文学部の史学科

文学部の史学科

文学部のなかにある史学科は歴史を学ぶ学科です。歴史学部として独立している場合や人文学部、法文学部、文理学部、教養学部、文化学部などといった学部のなかに属している大学もあります。

史学科で学ぶことは、人類の歴史が始まったと遠い過去から現代までの人間の営みです。単に歴史的な事実だけを追うのではなく、歴史のなかの様々な問題をみつめ、分析し、現代社会で生きるために必要な総合力、判断力、実践力の養成を目的とします。

これまでに人類が残した遺跡の調査などのフィールドワークから、記録や文献の解読など、さまざまな手法で歴史を研究します。そのためには古文書を解読する力、科学的に年代を測定する科学的な物の見方など、いろいろな知識や技術が必要です。

文学部の史学科ではさらに、それぞれの大学によってさまざまな個性ある専門に分かれていることが多いようです。地域や時代で分類されている場合が多いですが、特定の分野ごとの歴史を学ぶ分類のしかたもあります。

もっともおおまかな分け方としては、東洋史学、西洋史学、日本史学という地理的な分け方で、基本的な分け方でもあります。古い時代を中心に学ぶ考古学が史学科に入る場合もあれば、考古学科として別になっている場合もあります。

特定の分野の歴史を学ぶものでは、音楽史学、美術史学、哲学史学、科学史学などがあります。非常に研究範囲が幅広いのが史学科の特徴で、実際に学習する内容も、単に歴史を学ぶというだけではなく、いろいろな方向から学んでいかなければならない学問です。

文学部なので文系の知識だけあればよいかというものではなく、科学的な視点も必要です。また歴史を学んでいけば、社会学、人類学、政治学、経済学などとの関わりを避けることはできません。

そのためにもっとも学際的な学問とも言えるのが史学です。高校までに学んだ日本史や世界史からイメージするものとは、だいぶ違ったところと感じるかもしれません。

いろいろなことに広く興味を持った好奇心豊かな人に向いている学科といえます。
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